UBCに行ってきました。

UBC(University of British Colombia多分)に行ってきました。

世界の大学ランキングの上位に入る大学で、有名なところのようです。

今のホームステイ先から近かったので、行ってきました。バスで15分くらい?イメージ的には京大とか東大に近いんだと思います。キャンパス内もなんとなく似たようなものを感じました。敷地内にある人類史博物館みたいなところに行って、そのあとフラッと歩いていたら、すぐ目の前に海が見えたので長―い階段を下りていきますとビーチがありました。今日は気温5度くらいだと思われるのですが、すっぽんぽんのおっちゃんが何人か寝ておられまして、いろいろ意味が分からなかったのですが、あとから調べると、ヌーディストビーチなんですね。いや、それにしても裸はさむいやろ、というか普通に死ぬレベルだと思うのですが、皆さん特に問題なく過ごされており、衝撃でした。そして帰りの階段がきつい!

 そのあとUBCの敷地内をふらふらしていると、同じ形をしたアパート群みたいなのがありました。調べると、学生寮なんですね笑 ちょっと外から見ると監獄感出てましたけど、学生だからだいじょうぶか笑 私がみたもの以外にもたくさん学生寮があるらしく、そのあたりは少し日本と違うのかもしれません。おそらく非常に地価が高いのも原因なのかと思います。

 UBCの学生はカナダの星達なんだと思いますが、まあ日本もそうですけど、すごい学生たちが天才のオーラを出しながら歩いてるなんてことはなく、ちょっとおちゃらけた学生のエネルギーにあふれていて、安心しました。

 こういうところにくると、自分の人生のなかでUBCの大学生活をおくった可能性はあっただろうかなんてことをふと思ったりします。ただ、人生を振り返ってもその考えが浮かびそうなタイミングはみじんもないので、さすがにちょっと厳しいのかもしれません。たぶん現実的には中学生くらいがそういう転帰であるべきなんですが、中学生のころなんてインターネットだってまだまだ発展途上の時代、ガラケー全盛の時代でしたからね。情報がもっとあればもしかしたらとか思わないでもないですが、こればかりは縁ですからね。

 新渡戸稲造さんって最後ビクトリアで亡くなったんですね。知りませんでした。UBC内に記念庭園がありました。営業時間が短くて入れなかったんですが、ちょっと行ってみたかったですね。

 さてまた明日から頑張ります。