ポルトガル優勝

少し前に書いたフットサルワールドカップですが、ポルトガルの優勝で幕を閉じました。リカルジーニョという世界最高峰のプレイヤーがキャプテンでした。このリカルジーニョは実は昔少しだけ日本のチームに在籍していました。ちょうど私が大学生の時でしたので当時はリカルジーニョを見るために何度も名古屋に足を運んだ覚えがあります。確か初出場の試合を見に行って少しだけ我々の集団がテレビに映ったような記憶があります。当時まだ20代だったリカルジーニョがすでに37歳と引退が近づいていることには驚きますね。もう一回日本に来てくれないかな~。しかしながら、今大会の目玉はおそらくカザフスタンでしょう。これまではそこまで目立った成績を残していなかったカザフスタンですが、今回は強豪相手に堂々たる戦いを見せました。彼らの戦いの特徴はゴレイロの使い方でした。プレス回避に使うことはもちろん、そのままハーフを超えて上がり、パワープレイ気味に押し込んだりと非常にうまく試合を運んでいました。ブラジルをあと一歩まで追い詰めたのは本当にすごいですね。これからはゴレイロもFP並みに足元が要求されると思うとすごく面白くなってきそうです。