逃げないように

基本的には私は臆病者です。

保育園時代には水泳の先生が怖い人になりそうだからとスイミングスクールを辞め

小学校時代にはせっかく受かったサッカーのセレクションを練習がきつかったという理由で辞退しました。

中学でのサッカー、クラブチームでの活動は何とか最後の方まで続けましたが、夏休みの時点で受験のため最後の大会を辞退したのは勉強の意味も確かにあるのですが、最後の大会に向けての練習がきつすぎたというところがある気がしています。

ただ、高校時代はなんとかえげつない環境で3年間過ごしました。山のような宿題が出る塾と、進学校のダブルパンチで本当に大変な日々でしたが何とか乗り越えました。

大学はまあ普通の大学生よりは大変は大変でしたが、もっとできた気がします。

就職してから、特に今の科に入ってから一年半くらいは本当にきつかったですし、こちらに来る直前までも様々な掛け持ちできつく常に体調不良でした。

高校時代くらいからなんとなく、少しずつ改善している、成長しているようにもみえますが、基本は臆病なのです。ただ、逃げ道を無理やりふさぐすべを得ただけなのです。そして自分が取り残される恐怖と自分が行く環境がつらい可能性と感じる恐怖を天秤にかけて、なんとか取り残される恐怖が勝って新しい環境を選んでいるような状態です。なので、取り残されまいと大変な環境を選んで逃げ道を自分でふさいでは始まる直前にめちゃ緊張する、後悔するということを繰り返しています。何が言いたいかといいますと、明日からの授業がめちゃ緊張するということです。めちゃ怖いらしいですよ。。こまったこまった。

目先にとらわれず、とにかく遠くの目標に向かって頑張りたいと思います。

人生は近視的に見れば悲劇でも遠視的に見れば喜劇である という言葉を糧につらいことを将来に笑えるように前進するのみですね。

緊張緊張