これはねぇ、大変ね

一週間終了しました。

これまで問題だったけど、見て見ぬふりをしてきたところをバシバシに切られています。

そもそも声の出し方が違うって話から始まり、代名詞にすることを怖がる傾向、いちいち文を切ってしまう傾向、三単現、単数複数の動詞の使い方など10秒考えれば何とかなるけど1秒では追いつかないっていうのを1秒にしていくトレーニングという感じです。まさに痛いところを突かれまくってぐったりしておりますが、これまでつかっていなかった分の脳の部分を使っている感じがすごいです。

よく、英語の勉強で、歩いているときの情景描写するとか書いていて「簡単すぎる笑」とか思っていたんですが、「正しい発音」で「制限時間0.5秒」で「文法をきっちりと」することがいかに難しいか今になって痛感しています。

これは正直言って頭が痛い問題で、

A woman is cleaning her garden. 

A man and a woman are walking together.

This is a Japanese restaurant.

なんて超簡単な文章なんですが、はい、制限時間1秒、文字読まないとなるとまあ発音ミスる、文法ミスるとひどいもんです。

たとえば、一つめとか、A woman is cleaning....ッ..her garden.

となってしまうのです。日本人は代名詞にすこぶる弱いのもあり、詰まる詰まる。で「そのくらいさらっと言いなさいな」といわれる先生も日本人がここに弱いことをわかっているので怒られるとかではないのですが、自分の実力のなさに絶望することになっています。これまでスピーキング強化のクラスとかでもディスカッションをするときには相手がしゃべっているときに考えて、文法構成をして話すことができたのでまるで自分の英語が成長しているかのように感じていましたが中学一年生レベルにいまだ躓くのです。絶望と、違う山に登っていた感を禁じえません。しかしちがう山に登るにも上り方を学ぶ必要があり、ようやく登り口に来た感じです。ここから2か月で登れる範囲は限られるかもしれませんが、上り方さえわかれば日本に帰ってもできると思うので、まずは上り方を覚えて、できる限り上り日本で登り続けられる準備をしたいと思います。