モチベーションの保ち方

ついに約半年が過ぎました。

経過としては

・言いたいことは大きく会話に遅れずに言えるが、発音はやはり汚いと思われる

・英語の冗談はまだちょっとハードルが高い

・ネイティブ同士の会話はちょっときつい

・英語と日本語があるとやはり日本語を読んでしまう

・なんとなく惰性になってきている気がする

・ちょっとモチベーションが低下傾向

 

言語学習において、幼少期から母国語やそれに近い状態で学ぶことを除いて、学習のモチベーションは非常に重要だと思います。

モチベーションの保ち方は人それぞれだと思うのですが、多分一番いいのは「楽しい」というやつです。映画とかを英語で見て、学んでわかるようになって、使える!みたいなのとか、英語自体が好き!みたいなやつですね。ただ、私のように英語が必要だけど、好きになれず、苦労してきたという人間が簡単にそういうレベルの英語好きにはなれないのです。なので、いろいろ調べてフレンズが楽しく学べる、フルハウスがいいよ、とかいろいろ鵜呑みにしてやってみたのですが、まあ続かない!日本語で見る分にはそれなりに楽しいのですが英語にすると負担が大きすぎて楽しさよりも疲労感がつよく、かなり心が折れました。とくにネットをみてると、フルハウスの英語の方が簡単とか書いてたりして、「ついてけねーんだよ」と思ってました。 

 さて、そんな人間がどうやってモチベーションを保つかというところなのですが、健全かどうかは置いておいて、一番底上げに聞くのは恐怖だと思っています。例えばテスト。悪い点を取ったら単位が出ない、合格できないなどの恐怖をメインとするモチベーションは確実に底上げに効きます。人によっては過剰になってしまう可能性がありますが。また、人によっては賞与、名声、恋愛などをモチベーションにすることもあるかと思います。

 むかし、理由は不純であればあるほど長続きするという話を聞いたことがあります。確かにあまり高尚な理由は窮屈で続かなさそうですね。

 また、小さなゴールを積み重ねるというのも有効な気がしています。1か月単位で伸びを確認するって感じでしょうか。ただ、語学でこれを確認するのは結構難しいんですよね。。

 

 英語が好きとは言えない状態で私が何をしてきたかといいますと、まず厳しめの学校にいく、厳しめのクラスをとるということでした。特に基礎講座の後にとったコミュニケーションのクラスは確かにそれなりに大変でした。英語で20分プレゼンとか結構ハードでした。これは基本的には恐怖をモチベーションとしてきたように思います。これは私のもともとのスタイルで、根本的には怠惰なので、強制的に環境を厳しくしないといけないと考えているためです。ここまではうまくいっていましたが、すこし学習内容が変わり緩くなってしまった瞬間、急にモチベーションが下がってしまいました。ここを踏ん張らないとよろしくないのですが、そう簡単にはいかないですね。すこし違った角度で目標を立てるとかがいいのかもしれません。先週まで結構大変だったので燃え尽き感も少しありますからね。もう一度体制を立て直して頑張りたいと思います。