荷物を少し日本に送りました。

4月から違う学校に行く予定をしているので、元の学校の教科書類とかを日本に送りました。カナダ留学で助かるのはここです。カナダにはヤマト運輸の支店がバンクーバートロントにありまして、日本語で送れるんです。さすがに輸送の難しい話とか禁制品の話とかは難しくて英語だと厳しいと思っていたのですが、これはほんとうに助かります。もちろん結構高いんですが、カナダの郵便制度はいまいちで紛失が絶えません。その点ヤマトは信用できるし、日本語でも行けるし、値段も多分郵便より安い。最高じゃないか! 本来は重さとかを計ってオンラインで手続きをしたほうがいいんですが重さ測るようなものなかったんで(前回はお菓子とかだったので重さが書いてあった)、雨の中スーツケースをえっちらおっちら運んで事情を説明して「どうしたらいいか?」というだけでいろいろ教えてくれました。重さも測ってもらえたし。だだ輸出って結構面倒で、禁制品とかをきっちりはじかないといけないので、一商品ずつ値段とか、ものによっては成分(ポリエステルとか)とかも書かないといけなくて、お客さんは私だけでしたが、結局1時間くらいは居座ることとなりました。それでもようやく「持ってきたけど使わんかった―」ってやつとか「ジャケット買ったけど、もうそろそろ使わねぇ」ってやつとか送れたのでよかったです。

 

かえってきて少し仮眠していつも通りルームメイトとご飯を食べようとしたのですが、問題発生!カビ生えとるやんけー!!!

いつもマザーが朝方にまとめて夕ご飯まで作って冷蔵庫に入れておくのですが、ここ数日かなり似たものが出てきていたので、これはさぼっておるなと思っていたのですが、まさか数日室温においてたんでしょうか…「この季節はトマトには厳しいね」とか言ってたけど、ちがうやろ!って突っ込んでました笑 なんか作るといってはくれましたが、ちょっとなんとなく今マザーが作るものを食べたくないということもあり、ルームメイトと相談してウーバーをとることに! ピザ! うっぷんを晴らしておきました笑

 私はあと2週間ほどで出ていくのでまあなんとか監視を続けながら恐る恐る食べるしかないと思うんですが、ルームメイトは大変ですね。彼多分9月までいますから、まだ半年あります。

 

 人生は近くでみると悲劇だが、遠くでみると喜劇だ

 

 ほんとに留学ではいろんなことが起きます。いいことばかりではないです。映画とかでみる「毎日おいしい食事、家族団らん、週末はお出かけ」なんてないです(あるところもあるらしいけど)。基本的にホームステイはビジネスです。英語力の伸びは思ったより遅いし、金はかかるし、世の中そんなに甘くないです。私ももう半年いましたが、まあいろいろ起きました。でもひどいことが起きたとき、「きっと将来、面白い話ができる」といつも思ってがんばっています。今日は一つ単語を学びました。mold カビですね。fungusしか知らんかった。